J Art Foundationでは、戦後日本美術を中心に、絵画、彫刻、写真、映像など多彩なジャンルの作品を収蔵しています。瑛九や山口長男といった抽象表現の先駆者、金山明や田中敦子の具体派、さらにはもの派の作家たちによる貴重なコレクションが特徴です。また、五木田智央、塩田千春、SIDE COREといった現代アートを代表する作家の作品も収蔵しています。中庭には奈良美智や名和晃平、青木野枝、松井紫朗、流政之の作品を展示しているほか、チームラボの常設展示もご覧いただけます。当館では、これらのコレクションを通じて、戦後から現代に至る日本美術の多様な魅力を発信してまいります。まずは中庭とチームラボ作品の公開を皮切りに、皆さまにアートを身近に感じていただける場を提供していきます。

J Art Foundationでは、日本を代表する漫画家・イラストレーターである丸尾末広の貴重な原画コレクションを本館にて常設展示いたします。このコレクションは国内外でも極めて珍しく、本館オープン後に初めて一般公開されるものです。展示作品は時期ごとに入れ替えを行い、丸尾末広が描き出す多彩で奥深い世界観を余すことなくご紹介いたします。初回展示では、彼の代表作である『少女椿』の原画を展示する予定です。また、『パノラマ島綺譚』、『芋虫』、『瓶詰めの地獄』、『カリガリ博士』、『月的愛人』、『夢のQ-SAKU』、『薔薇色の怪物』などの作品も所蔵しており、今後の展示で順次公開を予定しています。原画ならではの繊細な筆致と深遠な魅力を、ぜひご堪能ください。
